なんにも持ってないぼっちの女がスペインに行く話。

仕事もなし、金もなし、若さもなし、恋人もなし。なんにも持ってない女が何かをしようとしています。

指南書を買いました【地球の歩き方】

留学へ向けて最後の荒稼ぎ(?)をしているはにゃです。

職場の環境はあまり良くない。長くいないから別に良い、と割り切っているので耐えられますが、それでも胃が痛くなることはあります。

先日、むしゃくしゃしたのでガイドブックを買いました(なんという結論)

後悔はしてない。

 

そもそも海外初心者が何もなしに行けるわけはなく。

旅行のプロだってガイドブックを持って歩くんですから。

なにかしらのガイドブックを入手するつもりではありましたが、巷に溢れている旅行ガイド本のどれがいいのか、見当が付きませんでした。

 

ここは素直にアドバイスを求めようと、私が(勝手に)尊敬して(勝手に)頼りにしている、ひとり女子旅ブロガーさまドラえもん(仮))に聞いてみました。

 

 

「ドラえも~ん(仮)、ガイドブックってどれがいいんでしょうか?ありすぎて分かりません!」

「『地球の歩き方』は細かい情報満載でやっぱり頼りになる。あと個人的に好きなのはトランジット(意訳)」

 

昔も今も、まずはこれ。正露丸と同じくらいの安心感(ニュアンス伝われ)

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私の目的地(バレンシア)の情報に至っては、たった5~6ページしかないのですが、本の前半と後半に分けられて、ものすごい量のお役立ち情報が載っています。空港の情報、バスの乗り方、お金の話、保険の話、防犯対策、その他もろもろ。読んでいるだけでためになります。これで少しずつ勉強しとこう。

 

トランジット(TRANSIT)は、情報もたくさん載ってるけど、写真が綺麗だから好きとのこと。

分かる~。実はドラえもん(仮)が教えてくださる前から、私もトランジットのファンなのであります。理由も同じ、写真がホント綺麗なんです。旅行ガイド誌としてでなく写真集のような感覚で、いつも眺めてはため息をついています。ご覧になったことのない方はぜひお試しを。

TRANSIT(トランジット)22号  美しきスペイン (講談社 Mook(J))

TRANSIT(トランジット)22号 美しきスペイン (講談社 Mook(J))

 
A20 地球の歩き方 スペイン 2019~2020

A20 地球の歩き方 スペイン 2019~2020