渡航が楽になった!?【PCR陰性証明】
スペイン大使館のTwitterをフォローしています。
いつも、特に何か有用なニュースが入ってくるわけでもなく(すみません)、『スペインでは今日は祭りだぜヒャッハー』とか『オリーブオイル最高だぜヒャッハー』みたいなのが届くのですが、先日ステキなツイートが回ってきました。ヒャッハー!
ツイートを元にソースを確認!
-
スペイン入国の際のPCR検査・陰性証明は不要!!
コロナ禍になり、スペイン入国の条件として追加されたのが、PCR検査の陰性証明書。出発前72時間以内のものと指定がありました。
他の手続きやらパッキングやらがほぼほぼ終わった状態で、最後の締めみたいな感じでギリギリにやらなきゃいけないやつかあ……と面倒臭いながら心得た気分でいたのですが。
エー!!
要らないの!?出さなくて良いの!?
PCR検査ってどんなものかと思って調べていたのですが、国や会社から『受けなさい』と言われた場合には検査の補助費が出るそうです。
が、私のように、完全に個人の都合の場合は全額自分で、それってどのくらいかというと、
ざっと20,000円。
結構痛い出費ではあります。
しかも私のようなケースはこれに条件がさらに付いてて、証明書の言語は日本語ダメ(英語とかスペイン語)、みたいな。
それで行くと、こないだの健康診断書みたいに、『英語でわざわざ書いてあげたんだからその苦労料ちょうだいね』の代金を別で請求される可能性も大いにあります。
でももう仕方ないのかな、必要経費だと割り切るしか。
と思っていた矢先のTwitterでした。
これはかなり嬉しい!
こないだ健康診断書で理不尽なボラれ方(?)をしたし、先日のビザ申請の飛行機代もわりととんでもない金額払ってるしで、表面はなんでもない顔をしながら内心は悔し涙をボタボタさせていたものですから、このニュースは嬉しすぎる。ヒャッハー!!!
ヒャッh……いや待てよ。
-
ぬかよろこびだった
あくまでスペイン入国の際の話でしょ。
経由地のこと忘れてた(倒)
今回私が取ったスペイン行きのチケットは、
日本 → トルコ(イスタンブール) → スペイン(バレンシア)
スペインは不要って言ってるけど、トルコはそんなこと言ってない。
経由地トルコで空港から一歩も出なくても、この場合『入国』扱いになり、入国する以上は陰性証明を出さねばなりません。
なんだ、ちぇっ。
と思いながらトルコの入国条件を確認。
-
ぬかよろこびじゃなかった
www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp
!!!!!
こ……これは……!!
●本日のトルコ政府からの通知によれば、現在トルコに入国するすべての乗客に求めているPCR検査の陰性証明書の提示について、トルコ時間5月15日0時(日本時間5月15日6時)以降、日本を含む以下の国・地域からトルコへ入国する乗客に対しては、提示義務を免除するとのことです。
・日本、香港、中国、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、タイ、韓国、英国、ラトビア、ルクセンブルク、ウクライナ、エストニア
経由地でも陰性証明いらない……!??
条件が変更する可能性も大いにあり、まだ安心は許されませんが、日本からの入国者は免除されるみたいですね。
どうか出発までトルコもスペインも条件がこのままでありますように!!