あべのますくをどうするか【有効活用】
こんにちは、はにゃです。
あべのますく、一世帯に2枚(一組み)やるからな!ありがたく使えよ!
とかいう政策ドコ行った、の我が実家に届いた給食マスク。
あれから「ここ二世帯あるんだったね!忘れててごめん!」と追加で届けられる様子も見せず、あべのますくは2枚っきりのままです。いや要らないけど、まあそこはちょっと横に置いといて。
▲ 問題のアレ。
で、何週間経っても誰もマスクに手は出さず。
もはや存在さえ忘れられているくらい完全に放置されています。そりゃそーだよね、誰も給食当番になりたくないですよね。
なんというか、こんなに有難くない政策も珍しいもんだ……
しかしこれ、ホントにどうにもならないものでしょうか。
あったってどうしようもないのです。誰も使わないし、誰も興味ない。
しかしガーゼ自体は現在手に入りにくい貴重品、ゴミ箱に直行というのは気が引けます。
1.アベノマスク → ベツノマスクへ
マスクを解体すると、中身は大判のガーゼ生地らしい。それがマスクの大きさまで、幾重にも幾重にもたたまれて入っているといいます(解体した人説)。
そのガーゼを使って、立体マスクやプリーツ型マスクにリメイクしちゃえという、いわゆる『ベツノマスクプロジェクト』なるものがそこらじゅうで起こっているそう。お裁縫が得意な方の個人のブログ記事や、Youtubeなどでも山ほど出てきます。
写真を見たら、元がアレだったとは全く思えぬベツノマスク。レシピも大量に出ていて、私もしようかと思いました、が。
諸事情でミシンが使えなくなってしまい、リメイクには手が及ばなくなりました……
(少し前の記事でご紹介していたハンドメイドマスクも、同理由で製作中止となっています)
手縫いでもできる!というレシピもありましたが、気乗りせず。
あべのますくからはますます遠ざかり……
2.物々交換
うーん、他に無駄にならない方法はないものか。
返送や受取拒否をしているツワモノもいるようですが、それよりもっと手軽に、街角やコンビニにあべのますく不要ボックスみたいな感じで専用箱が設置されて、そこにポンッと、とか。
……調べてみたら、ありました。
いえ本当に不要ボックスが設置されているわけではありません。
不要なあべのますくと商品を交換してくれるなんていうステキ企画が全国あちこちで立ち上がっているようなのです!
▲ トレード!!!
これはどうやら個々の企業の、個人的な取り組みのようなので、みんながみんなこの企画に預かれるわけではないようで。その企業のある県民あるいは市民であべのますくを使わないという方だったら、持ち込みで対応してもらえてラッキーですね。
3.どんなものと交換してもらえる?
条件は『未使用であること』らしいですが(当たり前)、どんなものと交換してもらえるのか一例を挙げますと、
・市場で使える500円分の商品券(函館市の市場)
・好きなドリンク一杯(名古屋市タピオカ店)
・つけ麺(並)780円分のチケット(岐阜県のラーメン店)
・500円分の旅行補助券(美濃市の旅行代理店)
・300円分の食事券(京都府のレストラン)
等々……
いやちょっと……
なんて……なんて羨ましい!!
大盤振る舞いなところもありますね……!!
4.ビールと交換、全国規模で対応!
残念ながら我が県にはそんなステキ企画が浮上している噂は聞かず、ダメかぁ~と思っていたら、なんとひとつだけ全国規模のものがありました!
酒類販売大手のリカーマウンテンが、全国181店舗で実施!
ドイツのノンアルコールビール『クラウスターラー330ml』1本と交換とのことです!
▲ これらしい
おおぉー!! おぉ―――!!!
これなら我が県も対応!!!
と歓喜したのは一瞬で、
…………私飲まない人間なのでした……。
いやノンアルだから問題ないでしょって、違うそういうことではない。そういうことではないんだ……!!
ということで、これも私には有効ではないステキ企画だったのでした。
単に『寄付で』と寄付箱を設置されているところもあるので、やるとすればここに郵送でしょうか。
栗饅頭1個と引き換えとかあっていただきたい……